1.2/4 新春学習会を中止します


 1/23衆議院が解散となりましたので、予定していた2月4日(水)の新春学
習会(懇談会)を残念ながら中止とさせていただきます。
国会議員の参加、各団体においての会員からの参加も見送るという状況で
す。予定していた国会議員との懇談会と2名の報告については、別の機会
とさせていただきますので、ご理解いただけますと幸いです。

 昨年の総選挙と今年の参院選で大敗したのは、自民党の裏金事件が原因
ですが、失った信頼回復に取り組む姿勢は皆無です。また、軍事費GDP(国
内総生産)比2%ありきで、物価高騰から暮らしを守る政策は中身無し、財
源は国債発行で円高をもたらし、日本経済を混乱させています。
そのなかで各政党が選挙で消費税減税を焦点に掲げています。高市政権は
国民が強く望んだ消費税減税を拒否していましたが、選挙公約で消費税減
税(食料品ゼロ)を検討するとしています。

皆様方には短い選挙期間ではありますが、各政党や立候補者を見極め選挙
に参加していただければと考えております。
この度は急な中止にて申し訳ございません。
今後ともよろしくお願いいたします。

不公平な税制をただす会(通称:公平税制を求める会)
事務局長 荒川俊之




2.秋の学習会を開催します


 石破茂首相は9月7日辞任を表明し、自民党は10月4日に高市氏を総裁に
選んだ。その自民党総裁選の最中において、なぜか野党勢力からも消費税
減税の声は聞こえなくなってしまった。
 先の参院選では、消費税減税・廃止など消費税減税が大争点となり、消
費税減税を掲げた議員が初めて衆参で多数になった。それこそが国民の声
ではあるために、国会は「消費税減税」の実現に向けて早急に議論を開始
すべきである。
 不公平な税制をただす会は、消費税の廃止を目指しつつ、当面5%減税、
インボイス廃止を求めて運動し、財源も具体的に示してきた。
 総裁選後の新たな情勢のもと、「消費税減税をいかに実現するか」と、
消費税の減税額の財源を法人税・所得税の累進課税の強化に求めた最新の
財源論を中心に学習懇談会を開催する。
 この学習会はZOOMでも同時発信するので、ぜひ積極的に参加していた
だきたい。なお、ウェビナーID: 851 4645 1802 パスコード: 338140で
あり、講演の資料は当日のZOOMにて配布する。

テーマ:「消費税減税をいかに実現するか」

日 時 :2025年11月4日(火)  午後1時30分〜4時30分予定

場 所 : 衆議院第2議員会館第1会議室

講 演:「少数自公政権下の税財政改革と2025年度版財源試算」
      浦野広明共同代表・立正大学法制研究所特別研究員・税理士

報 告:1 地方法人税課税の総合累進化/石橋映二地方税研究者
    2 米国の民主主義の可能性の衰退を問う/武石鉄昭税理士
    3 OECDにおける消費税の欠陥/荒川俊之税理士
    4 年金制度の現状と打開の方向を考える/長谷川元彦税理士


案内兼申込書はこちらからダウンロードしてご覧ください。





3.過去の出版物


パンフ第1弾 「消費税増税はやめて、税金は大企業から取れ」

パンフ第2弾 「韓国で前進する税務士資格制度」

パンフ第3弾 「近時、韓国における納税者権利保護の実態」

これは、2018年に韓国税制調査団を派遣した際に得た情報を基に、
皆様方への報告書となります。

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財源問題を解決! 安心な暮らしを実現する税へ
         不公平な税制をただす会 編
『消費税を上げずに社会保障財源38兆円を生む税制』

     

はじめに――考えてみよう日本の税制と社会保障
序 章 日本の税制はこんなにおかしい
1,拡大する税金の不公平/2,税金は法律にもとづいて納めるもの/3,日本もギリシャのように財政破綻国なるのか?/4,消費税増税でも財政赤字は変わらず,人々の生活も苦しく―安倍政権の失敗/5,消費税に頼らなくても財源はある
第1章 景気を悪くし,生活を苦しくする消費税
1,そもそも,消費税とは何か?/2,消費税は景気を悪くする/3,消費税のおかげで巨額の富を得る大企業/4,軽減税率で,食品は安くなる?/5,「社会保障のために消費税を使う」は本当か?/6, 消費税タイプの税金は国家にとってよくない!――アメリカの選択
第2章 所得税は高い? 安い?
1,勤労者に厳しい日本の所得税/2,働く人の税金と資産家の税金どう違う/3,株のもうけには安い税金しかからない!?/4,配偶者控除の廃止をどう考える?
第3章 日本の住民税は重い
1,住民税,どうして社長も私も10%?/2,「所得割」一律10%の,どこかおかしな理由/3,低所得者を直撃する負担増/4,株のもうけや配当金の税率は半分の5%/5,住民税の均等割はすぐに廃止すべき/6,なぜ住民税は高いのか?/7,個人住民税を負担能力に応じた公平な税制に
第4章 日本の法人税は高くない
1, 法人税の二つの考え方―会社の利益は会社のものか,株主のものか?/2,巨大企業は極小で中小企業は極大の税負担/3,「日本の法人税は高い」というまやかし/4,トヨタ自動車は法人税を払っていなかった/5, 中小企業の税負担は増加――法人事業税の外形標準課税/6,中小企業には低く,大企業には高く
第5章 不公平な税制をなくせば社会保障財源が得られる
1,財源試算(増収)のポイント/2,税金は福祉社会建設のために使うもの/3,税の使い方(歳出)の見直しのポイント/4,不公平な税制をただせば38兆円強の増収に/5,税金は,豊かな社会保障を実現するために





代表委員 浦野 広明   菅 隆徳
事務局 荒川 俊之   谷 正幸