|
1.新春「国会懇談会」開催報告
|
2月3日(月曜日)の新春の懇談会のレジュメを掲載いたします。
3年ぶりで野党三党から国会議員と公平な税制につき懇談できました。
お忙しいなか参加いただきました国会議員の先生方に感謝いたします。
また、参加された皆様もありがとうございました。
今後とも当会の活動につきご支援をよろしくお願いいたします。
【1】2025年度予算案と税制改正案の問題点と展望
浦野広明/元立正大学法学部教授・共同代表
【2】軍拡増税許すな! 消費減税しても財源はある!
菅隆徳/税理士・共同代表
【3】英国の年金制度から「年金の壁を考える」
長谷川元彦/税理士・運営員
不公平な税制をただす会(通称:公平税制を求める会)
事務局長 荒川俊之
|
|
2.年末募金とパンフ製作カンパと普及のお願い
|
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。初霜の候、会員並びに会
報購読者のみなさんにおかれましては、ご健勝のことと存じます。
当会の活動を活発化するための財源確保にいっそうのご支援をいただきたく、
年末に当たり募金をお願いたしましたおり、皆様から多くの募金とカンパを頂
き誠にありがとうございました。これからも納税者運動の前進のために力を尽
くし、皆様方と活動してまいります。
不公平な税制をただす会(通称:公平税制を求める会)
事務局長 荒川俊之
|
|
|
3.税経新人会の第59回熊本全国研究集会(2024)報告
|
9月に開催された税経新人会の第59回熊本全国研究集会(2024)にて発表した
『日本財政とあるべき税制』のレジュメを公開します。
下記よりダウンロードしてご覧ください。
|
|
|
4.いのちとくらしを守る税研集会の開催延期のお知らせ
|
毎年恒例となりました「いのちとくらしを守る税研集会」に、多くの団体や
個人の方に参加いただき、感謝を申し上げます。様々な団体からの税金と税務
行政についての課題解決の一助になればと、新しい形式でここまで6回開催して
きました。
さて、その税研集会につき、2025年1月に第7回目を予定しておりましたが、
延期いたしますのでお知らせいたします。誠に申し訳ございませんが、
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
次回は、新春ではなく「夏季」に開催する予定です。
また第7回集会は、2日間の開催ではなく、1日にて以下のようなスケジュール
での開催を予定しております。
後日に改めてお知らせをいたしますが、まずは各団体にて、税研集会の延期に
つき周知をよろしくお願いいたします。
時期:2025年7月の土曜日 10時〜17時
※日程と内容が決まり次第、各団体を通じてお知らせいたします。
会場:けんせつプラザ東京(大久保)
内容:@午前 「基調講演」
A午後 「3つのテーマでのミニシンポジウム」
各団体からの税に関する課題や問題提起をいただき、各団体の活動を共有し、
大きな運動へつなげていくことを目指します。
お知らせ資料は下記よりダウンロードしてご使用ください。
各団体の皆様へのお願いも記載しておりますので併せてご確認ください
|
|
|
5.共同通信社のインタビューを受けました
|
当会の共同代表である浦野広明先生が、「政治と金」の問題で共同通信の
インタビューを受けました。
このインタビュー記事が全国の各新聞社に配信されましたので、当会のHP
でも掲載いたします。
ぜひご覧ください。
|
|
6.過去の出版物
|
パンフ第1弾 「消費税増税はやめて、税金は大企業から取れ」
パンフ第2弾 「韓国で前進する税務士資格制度」
パンフ第3弾 「近時、韓国における納税者権利保護の実態」
これは、2018年に韓国税制調査団を派遣した際に得た情報を基に、
皆様方への報告書となります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
|
財源問題を解決! 安心な暮らしを実現する税へ
不公平な税制をただす会 編
『消費税を上げずに社会保障財源38兆円を生む税制』
|
 |
はじめに――考えてみよう日本の税制と社会保障 |
序 章 日本の税制はこんなにおかしい |
1,拡大する税金の不公平/2,税金は法律にもとづいて納めるもの/3,日本もギリシャのように財政破綻国なるのか?/4,消費税増税でも財政赤字は変わらず,人々の生活も苦しく―安倍政権の失敗/5,消費税に頼らなくても財源はある |
第1章 景気を悪くし,生活を苦しくする消費税 |
1,そもそも,消費税とは何か?/2,消費税は景気を悪くする/3,消費税のおかげで巨額の富を得る大企業/4,軽減税率で,食品は安くなる?/5,「社会保障のために消費税を使う」は本当か?/6, 消費税タイプの税金は国家にとってよくない!――アメリカの選択 |
第2章 所得税は高い? 安い? |
1,勤労者に厳しい日本の所得税/2,働く人の税金と資産家の税金どう違う/3,株のもうけには安い税金しかからない!?/4,配偶者控除の廃止をどう考える? |
第3章 日本の住民税は重い |
1,住民税,どうして社長も私も10%?/2,「所得割」一律10%の,どこかおかしな理由/3,低所得者を直撃する負担増/4,株のもうけや配当金の税率は半分の5%/5,住民税の均等割はすぐに廃止すべき/6,なぜ住民税は高いのか?/7,個人住民税を負担能力に応じた公平な税制に |
第4章 日本の法人税は高くない |
1, 法人税の二つの考え方―会社の利益は会社のものか,株主のものか?/2,巨大企業は極小で中小企業は極大の税負担/3,「日本の法人税は高い」というまやかし/4,トヨタ自動車は法人税を払っていなかった/5, 中小企業の税負担は増加――法人事業税の外形標準課税/6,中小企業には低く,大企業には高く |
第5章 不公平な税制をなくせば社会保障財源が得られる |
1,財源試算(増収)のポイント/2,税金は福祉社会建設のために使うもの/3,税の使い方(歳出)の見直しのポイント/4,不公平な税制をただせば38兆円強の増収に/5,税金は,豊かな社会保障を実現するために |
|
|
 |
|
|
代表委員 |
浦野 広明 菅 隆徳 |
事務局 |
荒川 俊之 谷 正幸 |
|
|